小2と年長さんのお子様のお母さまとの、
お子さまの通信の教材の話です
植物栽培キットが付録でついてそうなのですが、上のお子様の時にも同じようなキットが届いたそうなのですが
あれから2年たった今年、
下のお子様に届いた植物栽培キットには、
前回にはなかったものが、ついていたそうです
それは、『がんばれ応援メガホン』だそうです。
ボール紙を切り取って自分で作るメガホンだそうですが、
いつものようにジョウロでお水をあげて
いつものようにそのメガホンで
”がんばれ” ”芽が出る”
と声をかけたその時、ほんとにムクムクと土の中から小さな緑がのぞいたそうです。
当然、下のお子様大騒ぎ
”まま・まま~~~!!!! みてみて!! 芽が出た( ゚Д゚)”
この時期、植物の生長は目覚ましいものがありますから
たまたまなのかもしれません。
その前から出ていたものに、
気付かずにいただけなのかもしれません
でもそんなことはどうでもいいんです
その子が、私の応援によって芽が出たんだ!と
こころから信じていることが重要なんです。
この朝の事は、きっと大人になっても覚えていることでしょう~
その教材会社の大人たちは、この2年間
何度も会議を重ね、他の案も出たでしょうけど
結局これに絞り込み、
経費を計算し。。。といろいろな作業を重ねた結果仕事なのでしょうけど
当の本人は全く気付かず(少なくとも今は)、自分の応援のおかげだと思っているところが、いいと思うんです
その教材に、種を植えたら、応援もしょう!と書かれていただけではそうにはなりにくいと
やはり、そこにメガホンがついていたからこその結果だと!
【教育とは、その子の気が付かないところに杭を打つこと】
と何かで読んだことがあります。
PS:当院のありがとうごはんも健在です。
ぜひ見にいらしてください