2004 / 学芸大学の整体ならWellness 学芸大学整体院へ

2004

ワクワクwellness通信

2004年

2004.11.16 脳年齢

脳組織は他の臓器に比べ身体のなかで特に大事に保護されている。堅固な頭骨のなかに二重の膜につつまれ脳脊髄液の中に置かれている。脳は最も多量に酸素や栄養素を必要とする臓器である。そのため脳組織を流れる血流も血圧の変動によって左右されない特別の機構で調整されている。脳組織の栄養はすべて血流に依存していることになる。老化による脳の血流低下を予防することは大変重要な課題である。また種々の身体の運動、感覚刺激によって脳の局所の血流が変化することも明らかになりつつある。筋肉を鍛えるように脳細胞を活性化させることで脳の血流もスムーズにすることは可能である

2004.10.07 秋と健康

1日に200~300カロリーの運動を
運動不足病を追放し、いつまでも若々しく元気でいるためには、日常運動をつづけることが大切です。 厚生労働省では、健康を維持する運動量の目安を、青年男子で2500カロリー、女子で2000カロリー分のエネルギー消費が必要だと考えています。 最近では一般に肉体労働が軽減されてきたために、軽い労働をしている男子では1日に2200カロリー、女子では1800カロリーしかエネルギーを消費していないとの報告です。 1日の運動量の不足分を計算しても200~300カロリーに相当する運動を実践することで消費する必要があるわけです。  

2004.09.21 大豆ペプチド

大豆ペプチドのペプチド(peptide)とは、たん白質の分解過程でできる物質です。食品中のたん白質は消化管を通過する間に、消化酵素によってアミノ酸に分解され小腸で吸収されます。しかしこの時、すべてがアミノ酸までに分解されるわけではなく、たん白質の一部は、アミノ酸がいくつか結合したままの状態で吸収されます。この『アミノ酸がいくつか結合した物質』がペプチドです。大豆ペプチドの最大の特長はその吸収スピードの速さです。大豆ペプチドは、たん白質、アミノ酸と比べて吸収が速く、摂取後20分でピークを迎えます。その主な理由は、腸管にはアミノ酸とペプチドの吸収ルートが別にあり、比較的低分子のペプチドであれば、どんな種類のペプチドでもそのまま吸収されるからと考えられています。アミノ酸の場合は種類によっては競合阻害を生じながら1個づつ吸収されるのに対し、ペプチドは、複数まとめて吸収されるという特長を持っています。

2004.08.08 女性ホルモンに似た 注目成分

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2004.07.10 紫外線に負けない肌

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2004.06.19 お酢の力

※薬事法の関係により記事削除致しました。

2004.05.17 養生:健康を保つ方法

素顔でいる10代の頃は、皮脂腺の活動が活発で過剰に分泌された皮脂が、にきびの原因となりますが、メーク世代の場合は、化粧品の影響で肌が脂っぽく不潔になったり、毛穴をつまらせたりします。例えばにきびを隠そうとして厚塗りしたコンシーラー、長時間つけたファンデの油分の酸化、髪につけた結果 首筋に付着する整髪料。これらが肌を汚し、毛穴をつまらせる原因になるのです。まずクレンジングを中心に、肌を正しく洗浄して清潔を保つことが第1です。

2004.04.15 大人にきび原因:肌の汚れ

素顔でいる10代の頃は、皮脂腺の活動が活発で過剰に分泌された皮脂が、にきびの原因となりますが、メーク世代の場合は、化粧品の影響で肌が脂っぽく不潔になったり、毛穴をつまらせたりします。例えばにきびを隠そうとして厚塗りしたコンシーラー、長時間つけたファンデの油分の酸化、髪につけた結果 首筋に付着する整髪料。これらが肌を汚し、毛穴をつまらせる原因になるのです。まずクレンジングを中心に、肌を正しく洗浄して清潔を保つことが第1です。

2004.03.02 大人にきび原因:肌の乾燥

乾燥肌なのに、また冬なのにできる、というのが大人にきびです。水分が不足し乾燥した肌はバリアー機能が衰えて新陳代謝が乱れがち。また水分不足で硬く厚くなった角質は毛穴をつまらせがち。水分保持力の低下した疲れた大人の肌は、このような状態に陥りやすいのです。
清潔な肌へのたっぷりの保湿を、毎日のケアにしっかり組み入れましょう。

2004.02.01 大人にきび原因:体調不良

※薬事法の関係により記事削除致しました

2004.0130 大人にきび

いわゆる「ふきでもの」とも呼ばれる、20歳以降にみられる大人にきび。

原因は単なる皮脂分泌過剰ではなく、肌の乾燥や、体調、ストレス、化粧などが複雑に絡み合っています。できると治りにくく、色素沈着して跡が残りやすい、にきびだけでなく肌もあれるといった複雑な肌の悩みを伴うのも特徴です。

  • 不眠、暴飲暴食、生理周期、便秘などによる体調に左
  • ポツンとひとつ大きくできて、同じような場所に繰り返しできる右される
  • オイリースキンの人だけでなく、乾燥肌、混合肌の人にもできる
  • Tゾーンより、口のまわりや顎などUゾーンにできやすい
  • 皮脂分泌がさかんになる夏だけでなく、フルシーズンできる
  • 治りにくく、化膿しやすく、にきび跡が色素沈着しやすい