ワクワクwellness通信
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2016年
2016.11.28<氣の呼吸法>
心と身体の関係は、「鏡の前に立つ自分」と「鏡に映る姿」にたとえられます。
鏡の(① )が「心」、鏡に(② )を「身体」としましょう。鏡に映る自分を見て、「自分が二人になった」と言う方はいませんね。心も身体も自分自身なのです。ただ、心は色も無く形も無く、五感ではとらえようが無いものです。一方で、身体は目に見え触れることもできます。その性質の違いによって、人間がわけて認識しているだけです。
身体は(③ )存在です。鏡の前の自分が笑うと、鏡に映る自分も笑っています。鏡の前の自分が悲しめば、鏡に映る自分も悲しんでいます。昔からよくいわれる事ですが、鏡の中の自分が先に笑う事などありません。「心が身体を動かす」のです
① 前に立つ自分 ②映る姿 ③心を反映した
氣の呼吸法 著:藤平 光一 より
2016.10.27<成功の秘訣は「気」にあり>
人間が天地から心と身体を与えられたものである以上、天地と一体となる前に、まず心と身体を一致させることが、すべての基礎となる。
昔から、人間は自分達の力の限界を知っていた。いくら一生懸命やっても、例えば暴風などが来れば、田畑は一瞬にして荒らされてしまうし、あるいは火山が噴火してもどうしようもない。天変地変、あらゆる(① )に対しては、所詮(② )など及ぶところではないという事を、世界中、誰もが知っていたのだ。
そこでその力に対して、さまざまな宗教もできたし、信仰もあった。つまり、時代や地方によって文化や宗教の違いはあっても、世界中の人間が全部認めざるを得なかったが、唯一、自然の力だったというわけだ。
そもそも人間がこの世で最高のものだなどと思った事は、実は歴史上、一度も無かったのである。それは物質文明全盛の時代でも同じ事で、人間以上の力、大自然の力の恐ろしさは誰もが感じているはずだ。
その自然の力、それがすなわち(③ )なのである
① 自然現象 ②人間の力 ③『氣』
成功の秘訣は「気」にあり 著:藤平 光一 より
2016.9.27<微生物と心の働き>
私たちの健康と微生物の働きは密接に関係していますが、さらに微生物が私たちの情緒にも影響することが、わかってきています。
例えば、腸内の腐敗菌が増えるとイライラすることが多くなります。逆に腸内に発酵型の乳酸菌や酵母といった蘇生菌が多くなってくると、セロトニン、βエンドルフィンといった心を安定化する物質、あるいは快感を感じる物質が産出されることがわかってきています。
つまり腸内で良性発酵する微生物(蘇生菌)が、多くなると、心が安定して穏やかになり、逆に有害発酵する微生物(腐敗菌)が多くなると、切れやすく辛抱できなくなるのです。 腸内の微生物が心の働きに影響するということなのです。
また無菌状態にするとストレスに弱く病気にかかりやすくなるということもわかってきています。
私たちの心のあり方そのものが、微生物の働きに影響しているともいえます。イライラすると腐敗菌が多くなり、心が安定すると蘇生菌が多くなります。また、私たちが怒ったり悲しんだりすると微生物を傷つけるとも言われています
微生物は私たちの健康に多大なる影響を及ばし、私たちの心の状態もまた微生物の働きにおおきな影響を与える。人の意識と微生物は常に相互関係にあるのです。
地球蘇生へ 著:白鳥哲
2016.8.17<賢い身体バカな身体>
人の身体っておかしなもので、(① )として断食をやって、2~3日食べなくても結構平気なのに、たとえば海で漂流して食べるものがなくて3日も経てば、めちゃくちゃに(② )するわけですよ。「身体をよくしよう」という断食が身体にはたいしてこたえないのに、同じように食べられないことが、未来に希望がなくて、「もうだめだ」となると、非常に衰弱する。
このように、(③ )が与える影響の大きさを考えても、命というのはそのなに単純には測れないものですよね
① 健康法 ②衰弱 ③精神
賢い身体バカな身体 著:桜井章一 より
2016.7.21<賢い身体バカな身体>
まずは身体と頭の関係というところからお話ししていきたいと思います。現代人は理性信仰というか、(① )に対して絶対的といっていいほど強い依頼心を持っています。しかし、そのような頭で身体をとらえていくと、頭と身体の関係は、社会組織に例えると、バカな社長に牛耳られているダメな会社になっていまっていると思うのです。
頭で考えて身体を動かしたり、使ったりするということは、要は知識でどうにかしようということです。しかし、知識で身体を理解したり使ったりという事は、バカな社長が背や胸や腰、脚足を差し置いて、自分が使いやすい「(② )」ばかりを使うということです。つまり、バカ社長という頭と手という出しゃばり社員が何でもやろうとして、(③ )という実力派の社員がうまく使われていない会社になってしまうわけです
① 頭 ②手 ③背や胸や腰、脚足
賢い身体バカな身体 著:桜井章一 より
2016.6.20<たゆまぬ努力で機が熟すのを待つ 前集110>
縄鋸も木断ち、水滴も石穿つ。道を学ぶ者はすべからく力策を加うべし。水到れば渠成り、瓜熟せば蔕落つ。道を得る者は一に天機に任す
縄でも、長い間こすり続ければ木を断ち切るし、水滴も、時間をかければ石を穿つ。道を学ぼうとする者は、このようなたゆまぬ努力を心掛けなければならない。水が流れればおのずと溝ができ、瓜の実が熟せば自然にへたが落ちる。道を求めようとする者も、じっくりと機が熟すのを待つべきである
菜根譚 著:洪自誠 訳:守屋洋
2016.5.24<潜在意識をとことん使いこなす>
超意識はどこから答えをさがしてくるのだろう?とあなたは疑問に思うかもしれない。それを説明する一つの理論はカール・ユングの集合的無意識で、ユングは、人は皆、意識の奥深くのあるレべルにおいて、この世界のすべての人と潜在的につながっていると考えた。その後の先進科学は、量子場の情報にアクセスする方法を明らかにしようとした。
ラルフ・ワイド・エマーソンはこれを宇宙の知恵と呼び、誰もが意識のある深いレベルでこの知恵とつながっているとした。これは超感覚的知覚(ESP)や、テレパシーの理論とも共通した考えだ。何かが見えないからといって、それが存在していないということにはならないのだ。
潜在意識をとことん使いこなす 著:C.ジェームス・ジェンセン, 大沢章子
2016.4.25<人生は、意外とすてき>
幸福とは、すでにもっているものを必要とすること
「もしも○○だったら」「○○であるべきだ」という思いから 自由になろう
人生は、意外とすてき 著:レジーナ・ブレット
2016.3.15<単純な脳、複雑な「私」>
脳から見ると、(① )はまったく見えない、つまり脳は外の世界を直接知る事はできないってこと。では脳はどうやって世界を知るのかといえば、すべての情報は(② )を通じて脳に入ってくる。手で触ってみるとか、耳で聞くとか、目で見るとか、だから身体は、脳にとって唯一の情報源、外界と脳をつなぐインターフェイスだ
これでわかるよね。手足、皮膚、目、耳、鼻、口・・・・「体あっての脳」ということを忘れちゃいけない。「脳のない生物」は実在するけど(③ )はSFの世界にしか存在しない。つまり、僕らの精神活動、そのすべてとは言わないけれども、でも、かなり大きな部分で「体」がすごく重要なウエイトを占めてくる。自分の身体が「今どんな状態か」と言う情報が、脳にとっては重要な判断材料なんだ
①外の世界 ②「体」 ③「体のない脳」
単純な脳、複雑な「私」 著:池谷裕二より
2016.2.15<自我が強い氷のひとから、愛のある水の人へ>
波動の「質」自体はどれも同じものです。別の性質ではありません。「高い波動・低い波動」「良い波動・悪い波動」などといわれるけど、質は全部同じです。状態に違いがあるだけです。
質は同じだけれど、状態が違うというのは、わかりやすく言うと、水と氷みたいなものですね。
自我が強い状態では、「私」という分離感覚が強いから氷。氷だから、「私」と「あなた」というふうに分かれることができるし、ゴツゴツとぶつかり合うこともある。
自我が弱まって溶け合うと、水として一つになることができます。さらに気化すると、ものすごく自由になって、かつ広大になっていくんです。
老子の話にあるように、愛のある人は水のようで、角もなく、器に合わせて姿を変えられるんです。
愛はある種の熱ですよね。すべてを溶かして一つになっていく。逆に自我の強さは冷却装置で、氷としての状態を維持しようとしますね。山川さん、黒斎さん、いまさらながらスピリチュアルって何ですか? 著:山川紘矢, 山川亜希子
2016.1.23<人生は、意外とすてき>
意見はぴったり合わないのが当たり前すべての言い争いにかつ必要はない。
『意見がぴったり一致しない事に、意見を一致させない?』
人生は、意外とすてき 著:レジーナ・ブレット