26日お休みを頂いて、長野県の戸隠山に山行に行かせていただきました。
このコースのメインは『蟻の戸渡り』という絶壁です

八海山の八峰もその険しさで”馬の背”といわれますが
戸隠はさらにその峰が細く、跨いでしまえるほどです

師匠はスタスタと平地のように歩いて渡られましたが、私はそういうわけにはいきませんどっかりと、腰を下ろして跨いだ状態でずるずると前進。
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跨いだ状態での右足側の崖ari③
そしてこちらが、左足側の崖ari④

この日は予報は雨でしたが、私達の歩くところには雨は降らず
その前後で降っていた様子でした。漫画みたいな光景です

快晴とはならずに霧の中でしたが、下界が見えず初心者コースを神様が設定してくださったような氣がしてました♪

戸隠山は、九州の高千穂で天照大御神が天の岩戸に御隠れになり顔ののぞかせた時、タヂカラオの神が、放り投げた岩戸の扉が信濃国戸隠山に落ちたという伝説があります。
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